連合後援会だより （12・1月号） 【オンライン版】
幼稚園 もちつき大会レポート
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１２月21日（金）、今にも雪が舞いそうな空の下、第２幼稚園園庭で、もちつき大会が行われました。 そんな寒さを吹き飛ばすように集まった参加者は総勢８８６名。今回は強力な助っ人東中２年生も加わり、園児や保護者に混じってもちつき大会を盛り上げました。 園児たちの「よいしょ！」「よいしょ！」というかけ声に、先生方や中学生のお兄さん達の杵を振るう腕にも否応なしに力がこもります。 つきあがったお餅が、もうもうと湯気を上げて、お母さんや中学生のお姉さん達の手で次々とちぎられる頃には、中学生の熱気で園庭もつきたてのお餅のようにホッカホカ！ 「あんこ」や「きな粉」とお好みで食べられたお餅でしたが、ウスの木屑入りのお餅はご愛嬌、そんな杵つき餅ならではの逸品に当った方もいたようです。 脱酸素剤入りの密封パックのお餅が普及している昨今、お餅のできあがっていく様子を見られるもちつき大会も貴重な経験の場となりました。こびりついたお餅はやっかいな代物ですし、外での水仕事とあってしもやけを作った方もいらしたかもしれませんが、将来、園児たちの心にこの日の想い出がお餅のようにふくらんでいることでしょう。 |
